赤ちゃんを迎えた喜びとともに、多くのママ・パパが直面するのが「睡眠」の悩みです。
うちの子、寝すぎ?少なすぎ?」と心配になることもあるでしょう。

年齢ごとに必要な睡眠時間の目安と、健やかな眠りのために今日からできるヒントをご紹介します。

年齢別 推奨睡眠時間まとめ

0〜3ヶ月
12〜16
時間 / 日
短い睡眠を繰り返す時期
3〜6ヶ月
13〜15
時間 / 日
リズムが整い始める
6〜9ヶ月
12〜14
時間 / 日
歯ぐずりに注意
9〜12ヶ月
11〜14
時間 / 日
夜間睡眠が中心に
1〜3歳
10〜13
時間 / 日
午後のお昼寝1回が目安
3〜5歳
10〜12
時間 / 日
お昼寝が不要な子も
6〜12歳
9〜12
時間 / 日
規則正しい就寝時間を
思春期
8〜10
時間 / 日
質の良い睡眠が重要

年齢別 詳しい解説

0〜3ヶ月 1日12〜16時間

生後3ヶ月までは成長・発達にとって特に重要な時期です。
この頃の赤ちゃんは2〜4時間おきに眠る「短い睡眠の繰り返し」が基本で、まだリズムが整っていません。部屋を暗くして静かな環境を整えることが、睡眠の質を高めるポイントです。

3〜6ヶ月 1日13〜15時間

この時期から睡眠のリズムが少しずつ整い始めます。
就寝前に絵本を読む、子守唄を歌うなど、「眠る前のルーティン」を作ってあげることで、赤ちゃんが眠りの準備を自然と学んでいきます。

6〜9ヶ月 1日12〜14時間

歯が生え始めたり、発達の節目を迎えたりすることで、一時的に睡眠が乱れることがあります。この時期は焦らず、赤ちゃんに寄り添いながら安心できる環境を保ってあげることが大切です。

9〜12ヶ月 1日11〜14時間

1歳の誕生日が近づくにつれ、夜にまとめて眠れるようになってきます。
お昼寝も複数回から2回へと移行していく子が増えてきます。
規則正しいスケジュールを意識してみましょう。

1〜3歳 1日10〜13時間

午後のお昼寝1回+夜の睡眠というパターンが定着してきます。

就寝前のルーティンを一定に保つことで、「寝るのが嫌」という就寝時のぐずりを防ぐ助けになります。

3〜5歳 1日10〜12時間

お昼寝が必要な子もいれば、自然と卒業する子もいます。
就寝前のスクリーンタイムを減らし、落ち着いた活動(読み聞かせ・音楽など)を取り入れると、スムーズに眠りに入れます。

6〜12歳 1日9〜12時間

学校生活や習い事が忙しくなり、睡眠時間が削られがちな時期です。
就寝時間を一定に保ち、カフェインを避けるなど「睡眠の習慣」を親が一緒に整えてあげることが、学習面や健康面にも大きく影響します。

思春期 1日8〜10時間

ホルモンの変化や学業・社交活動によって、睡眠が乱れやすい時期です。

「たくさん寝ること」より「質の良い睡眠」を意識したルーティン作りをサポートしてあげましょう。

よくあるご質問

赤ちゃんの睡眠時間が短いのですが、大丈夫ですか?
新生児が2〜4時間おきに目を覚ますのはよくあることです。
成長とともに睡眠のリズムは自然と整ってきますので、焦らず見守りましょう。
夜中に赤ちゃんを起こして授乳すべきですか?
生後間もない時期は、赤ちゃんが求めるタイミングで授乳することが大切です。成長とともに夜通し眠れるようになっていきます。
赤ちゃんを夜ぐっすり眠らせるにはどうすればいいですか?
毎日同じ時間に就寝するリズムを作り、静かで落ち着いた環境を整えることが大切です。赤ちゃんが求めるサインにすぐ応えてあげることも、安心感につながります。
赤ちゃんの睡眠は、成長・健康・発達のすべてに深く関わっています。
年齢ごとの目安を参考にしながら、お子さんの様子に合わせて無理なく睡眠習慣を整えてあげてください。
大切なのは「正解通り」より、赤ちゃんが安心して眠れる環境と愛情です。